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シーグラスだらけの海岸!ビーチコーミングの聖地、河原子海岸の行き方とポイント紹介

子どもと遊ぶ
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茨城県日立市にある河原子海岸(かわらごかいがん)は、シーグラスがザクザク採れると有名な場所です。今回、本当にたくさんシーグラスがあるのか調査してきました。河原子海岸への行き方と、シーグラスの採れる場所、見つけ方などを記事にしたので紹介します。ぜひご参考にしていただき、皆さんも風光明媚な海岸でのビーチコーミングをお楽しみください。

河原子海岸「北浜」はシーグラスだらけ

河原子海岸のシーグラス

茨城県日立市にある河原子海岸(かわらごかいがん)は、海水浴場のある南浜と、北側にある北浜に分かれています。今回ビーチコーミングでおすすめするのは「北浜」のほう。ここは、「河原子北浜スポーツ広場」とよばれる公園があり、休日はサーファーや公園の利用客でにぎわいます。この公園には管理事務所があるため、無料駐車場はもちろん、トイレ、シャワー施設も設置されている、至れり尽くせりな公園なので子どもと訪れても安心です。

↓この場所の詳しい情報はこちら
日立市 河原子北浜スポーツ広場

河原子北浜スポーツ広場の場所

河原子北浜までのアクセス

電車の場合:JR常磐線「常陸多賀駅」 から 徒歩13分
クルマの場合:常磐自動車道「日立中央IC」から約6km(約10分ほど)

駐車場

河原子北浜スポーツ広場

河原子北浜スポーツ広場に併設されている駐車場を利用できます。こちらの駐車場は無料ですが、サーファーや公園利用者が多く訪れ、満車になることも多いそうなのでご注意ください。

公園のオープン時間

公園は駐車場の北側にあり、ゲートを入ってすぐ左側に管理事務所が建っています。

河原子北浜スポーツ広場

↓公園のマップもありましたのでアップします。

河原子北浜スポーツ広場

なお、公園の利用時間は決められています。時間外だとゲートが閉じているのでご注意ください。

4/1~10/31:午前6時~日没まで
11/1~3/31:午前9時~日没まで

↓今回、訪問した時は午前9時オープン、午後5時クローズでした。

河原子北浜スポーツ広場

お手洗い

お手洗いは、河原子北浜スポーツ広場の中に管理事務所含む3ヶ所にあります。

管理事務所にはシャワーや足洗い場も設置されています。子どもたちが海で遊んでも水道で洗い流せるので安心ですね。

河原子北浜スポーツ広場

↓↓なお、駐車場の南側にも公衆トイレが設定されています。公園が開いていないときはこちらを使用してください(この海岸、トイレには困らなそうですね)。

河原子北浜スポーツ広場

シーグラスが拾える場所

この場所でシーグラスが拾える範囲は以下の通りです。

河原子海岸のシーグラス
© OpenStreetMap contributors

河原子北浜は南北に長く続く砂浜です。ここの海岸の特徴は砂浜だけど砂だけではない。砂浜幅がちょうど良いのか、砂と漂着物のバランスが程よい海岸だな…とういう印象を受けました。

河原子海岸のシーグラス

管理事務所から北に向かって足元を探せば、かなりの高確率でシーグラスを発見できます。ただ下を向いて歩くだけで次から次へと見つかるシーグラスたち。確かに河原子海岸はシーグラスの聖地でした!

河原子海岸のシーグラス

他にも茨城県で遊べる海岸を紹介している記事があります。
こちらもどうぞ↓↓

 

シーグラス拾いで用意するもの

シーグラス拾いで特殊な準備はいらないのですが、最低限必要なものをまとめました。

用意するもの
  • ビニール袋(ジッパー付きだと濡れないでベスト)
  • お菓子の箱や、タッパーなどの小箱(傷つけたくないものを見つけたとき用)
  • マリンシューズか長靴
  • タオル・着替え(子どもたちが濡れたとき用)

シーグラス拾いに適した時期

どの時期でも可能ですが、台風など高波で荒れているときは避けましょう。
時期はいつでも可能ですが、台風や強風で高波の時は危険ですので避けたほうがよいです。また、夏場は日差しが強いので熱中症にも気を付けながら遊んでください。

シーグラス拾いするときの注意点

・事前に干潮時刻を調べ、干潮の前後1時間の時間帯でシーグラスを拾います。大潮の日であればなお良しです。
 ↓参考までに「日立市」の潮見表はこちら
 潮カレンダー

・テトラポッドが高く積まれている場所もあります。登ると危険ですので、くれぐれもお子さんから目を離さないようにご注意ください。

・砂浜とはいえ貝殻や漂着物があるので裸足やサンダルは危険です。必ず足を保護できる靴を履きましょう。子どもはマリンシューズか長靴であれば濡れても安心です。

・事前に天気予報で高波が出ていないか確認しましょう。

・悪天候で雷注意報が出ているときも避けたほうが良いです。

夏は熱中症に気を付け、帽子などで日差しを避け、こまめな水分補給をしましょう。

シーグラスだらけの河原子北浜の歩き方

歩き方と言ってもただ砂浜を歩くだけなのですが、じつは注意点が1つ。河原子北浜には1か所だけ「桜川」という小さな川が流れ込む河口があります。水量が少なければまたいで進むこともできるのですが、水量が多い時は長靴などを履いていないと足元が濡れる可能性があります。

河原子海岸のシーグラス

もし足元を濡らしたくないときは、管理事務所から歩道に入り、橋を渡って反対側に行けますよ。

河原子海岸のシーグラス

橋を渡って歩道を少し進むと「一ツ岩」が見えるので、その横から海岸に下りましょう。

河原子海岸のシーグラス

シーグラスだけではない!河原子北浜で拾ったモノ

シーグラス
砂が多いせいか、丸みを帯びた形状のシーグラスが多いと感じました。カラーは白(透明)、水色、茶色のシーグラスが多めです。たまに青や緑色のシーグラスも発見しました。

河原子海岸のシーグラス

陶器のかけら
シーグラスだけでなく、陶器のかけらも良く見つかります。角が取れた丸い形状と、消えかかった青い「絵付け」が趣きを感じます。

河原子海岸のシーグラス

こんな変わった形の陶器も。たぶんこれは電線を支えるのに使用する碍子(がいし)の漂着物と思われます。

河原子海岸のシーグラス

貝殻
黒光りする中に虹色のグラデーションが現われる貝殻も発見。

河原子海岸のシーグラス

アワビの貝殻が結構落ちていました。

河原子海岸のシーグラス

流木
良い感じの流木もゲット。

河原子海岸のシーグラス

河原子北浜の見どころ

一ツ岩
管理事務所から少し進むと、取り残された船のような形の岩が現われます。近づくと結構大きいので圧巻です。

河原子海岸のシーグラス

一ツ島
さらに奥へ進むと、今度はぽつんと小さな島も現れます。なお、この辺は北浜ではなく国分海岸と呼ばれているようです。

河原子海岸のシーグラス

流木などの漂着物
とにかく色々な種類の流木や漂着物があり、宝探しのようでテンションが上がります!

河原子海岸のシーグラス

それぞれ砂浜で思い思いに過ごす!ビーチコーミングは最高ですね!

河原子海岸のシーグラス

海岸でランチ!Beach Burger 9(ビーチバーガーナイン)

ビーチコーミングが終わったら、河原子海岸にあるバーガー屋さんでランチできます。

北浜スポーツ広場駐車場入口すぐにあるハンバーガー屋「Beach Burger 9」。

Beach Burger 9

テイクアウト専門店なので、テイクアウトまたは、屋外のテーブルやカウンターで頂きます。カウンターはオーシャンビュー(笑)で気持ちがいいです!

Beach Burger 9

頼んだのは黒いバンズの「ビーチバーガー(左)」と、チェダーチーズ入りの「ベーコンチーズバーガー(右)」。どちらもビーフ100%の手作りパティで、ジューシーで肉々しいうまみが口の中に広がります!

Beach Burger 9

サイドメニューのオニオンリングとワッフルポテトも、子どもたちが取り合いになるほどの美味しさ。

Beach Burger 9

河原子北浜でビーチコーミングする際は、ぜひこの「Beach Burger 9」で潮騒を聞きながら、ハンバーガーをスローに食べて、最高の時間を過ごしてください。

Beach Burger 9

帰ったら、うちがシーグラスだらけに!

↓全体写真はこちら。

河原子海岸のシーグラス

↓家族会議で選ばれたベスト・オブ・シーグラスはこちら。滑らかな曲線と淡い水色が、見る人の心を奪います。

河原子海岸のシーグラス

↓こちらは陶器のかけら(陶片)まとめ。

河原子海岸のシーグラス

↓陶器のかけらは100均の木箱にディスプレイしてみました。

河原子海岸のシーグラス

シーグラスだらけの河原子海岸を楽しもう!

河原子海岸のシーグラス

今回の記事では、河原子海岸でのビーチコーミングについて紹介しました。難易度は非常に易しいです。駐車場からすぐ目の前が海。クルマから降りてすぐにビーチコーミングが楽しめます。

そして、とにかくシーグラスが多い! ぜひお金もかからず簡単にできる宝探しを、家族みんなで楽しんでください。 

※次に来る人たちも楽しめるよう採取マナーを守って楽しみましょう!

今回、紹介した河原子海岸でのビーチコーミングですが、ひたち海浜公園のネモフィラや、日本三大名瀑の一つ袋田の滝など、他にも見どころがたくさんあります。その際は楽天トラベルからホテルや旅館を利用してゆっくり観光するのもありです。

茨城県のホテル・旅館一覧はこちら

家族で楽しめる温泉や海の幸を提供するホテルも数多くあるので、ぜひ検索してみてください。

 

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