小学校6年生になる子どもに、算数の「拡大図と縮図」の問題と解き方を教えました。備忘録がてら、必ず覚えておくことと、いくつかの問題の解き方を記録しておきます。
はじめに覚えること!
形を変えずに辺をのばしたのが拡大図
形を変えずに辺を縮めたのが縮図
子どもには、
『ドラえもんのビックライトを使ったときが拡大図!
反対にスモールライトを使ったときが縮図!』
と教えたら理解しやすかったようです。
拡大図・縮図の特徴
・対応する角の大きさがそれぞれ等しい。
・対応する辺の長さの比がそれぞれ等しい。
(例)辺の長さがすべて2倍・・・・2倍の拡大図
辺の長さがすべて1/2・・・・1/2の縮図
拡大図や縮図で、対応する辺の長さの求め方
拡大図や縮図で、対応する角の大きさの求め方
辺の長さを使って拡大図を書く方法
拡大図や縮図を書く場合は、
・目盛りのついた定規
・分度器またはコンパス
が必要になるので準備しましょう。
1つの点を中心にして、拡大図を書く方法
拡大図や縮図を書く場合は、
・目盛りのついた定規
・分度器またはコンパス
が必要になるので準備しましょう。
この問題は、定規やコンパスを駆使して答えを出すので、道具を使ったり、手を動かすことの好きなお子さんには解き方の流れさえつかめば結構楽しめる問題ですよ!
※「縮図の利用」の解き方やポイントについては、以下の記事を参考にしてください!
「拡大図と縮図」の解き方まとめ
今回、「拡大図と縮図」の解き方について図解入りで紹介しました。
「拡大図と縮図」の問題のように、小学校も5、6年生になるとだんだん勉強が難しく、親も解き方を教えるのが一苦労するようになります…。
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自宅学習には、必ず学校の教科書にあった教材を選びましょう! お子さんが使っている教科書の出版社ごとに、小学6年生の算数の教材をまとめました。
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