中学1年生の数学で一次方程式の文章題があります。ただでさえ方程式は慣れていないのに、いきなり文章問題になってしまうと難易度アップで頭が混乱しそう…。この記事では、特に「代金・個数」と「過不足」の文章題の解き方について、手順を追って分かりやすく解説してみました。ぜひ参考にしてみてください。
方程式を利用して文章題を解く手順
ここで扱われる文章題は、方程式を利用して分からない数量をもとめる問題となっています。解くためには次の正しい手順が必須ですので、かならず理解しておきましょう。
①文章題をしっかりと読み、数量の関係を考える。
②分からない数量を文字に置き換える。
③文章の中の等しい数量を見つける。
④数量を文字を使って表す。
⑤等しい数量で方程式を作る。
⑥方程式を解く。
⑦解があっているか確かめる。
個数と代金の問題

①文章題をしっかりと読み、数量の関係を考える。

②分からない数量を文字に置き換える。

③文章の中の等しい数量を見つける。

④数量を文字を使って表す。

⑤等しい数量で方程式を作る。

⑥方程式を解く。


⑦解があっているか確かめる。

過不足の問題

①文章題をしっかりと読み、数量の関係を考える。

②分からない数量を文字に置き換える。

③文章の中の等しい数量を見つける。

④数量を文字を使って表す。


⑤等しい数量で方程式を作る。

⑥方程式を解く。

⑦解があっているか確かめる。

一次方程式の文章題の解き方まとめ
今回の記事では、一次方程式の「代金・個数」、「過不足」の文章題の解き方について、手順を追って解説してみました。中学生になると問題の難易度がアップするので大変です…。

中学生になると「高校受験」を視野に入れた勉強が必要になってきます。今のままでは良くないと思ったら家庭学習を変えるチャンスです。
でも、学習の習慣があまりない場合、いきなりテスト前に勉強してもなかなか身に付かないこともあります。次の記事では、お子さんのタイプや月額別におすすめのオンライン学習を紹介しているので参考にしてみてください。