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新・Z会専用タブレット(第2世代)にあう保護カバーや保護フィルムを探してみました

Z会専用タブレットの第2世代 子どもと学ぶ
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この記事では、新・Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1)に合う保護カバーや保護フィルムを調査し、その結果を紹介します。数分で読める記事ですので、これから新しくZ会を始める人はぜひ参考にしてみてください。

※この記事は2024年1月21日現在の情報で、世代(Z0IC1)のZ会専用タブレットを対象としています。古い第1世代(Z0IA1)のタブレットについては以下の記事をご覧ください↓

新しいZ会専用タブレット(第2世代)とは

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1)
画像出典:Z会公式サイト

オンライン学習として人気の高いZ会ですが、今までのZ会専用タブレット(第1世代・Z0IA1)の後継機として、ひと回りサイズの大きくなった新・Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1)が登場しました。中高生コースは2024年1月9日以降に申し込みした人から新しいタブレットに切り替わるようです(小学生タブレットコースは2024年2月1日より販売開始予定)。

第2世代のタブレットは、ペンタブレットの開発・販売で有名なワコムとZ会が共同開発した製品です。そのため、11.6インチ(B5ノート相当)とサイズアップに加え、よりなめらかで紙とペンのような書き心地も実現しています。

第2世代のタブレットカバーや保護フィルムはあるの?

今回の新しいタブレットについては、前モデルと同様、Z会からは公式なタブレットカバーや保護フィルムは用意されていません。

そのため、お子さんが使用するにあたって、落下や衝撃などで破損させないよう、保護カバーや保護フィルムを用意したいところですが、Z会として公式なものが無いため、既存に販売されているタブレットの保護カバーや保護フィルムから、合うものを探して購入する必要があります。

しかし第2世代タブレットは専用設計で、サイズが同じ既存のタブレットはありません。そのため、今回は第2世代タブレットのサイズから目星をつけて探してみました。

 

第2世代のタブレットにあう保護カバーは?

※以下で紹介するカバー類は、実物による取付確認はしていません。内容を確認のうえ、購入される場合は自己判断でお願いいたします。

手帳タイプ(CHUWI Ubook用)

調査したところ、CHUWI Ubook タブレット(11.6インチ)のタブレットカバーは、Z会専用タブレット(第2世代)に取り付けることができます。タブレットのサイズ比較は次の通り↓

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1
寸法:幅275.7×高さ173×厚さ9.7(mm)

CHUWI Ubook タブレット(11.6インチ)
寸法:幅290.4×高さ179.3×厚さ9(mm)

CHUWI Ubookのほうが若干大きいため、Z会タブレットは少し緩い状態で収まります。また、背面カメラやUSBコネクタ(充電)などの位置は異なりますのでお含みおきください。

↓子どもが使用しているのは第1世代タブレットだったので、今回、第2世代タブレットの模型(実寸大)を作って取り付けてみました。参考までに各ボタンなどの位置を表示します。

Z会専用タブレット第2世代の模型

↓カバーを開いた状態。折り込まれている枠はマジックテープで止まっています。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓タブレット(模型)をカバーに差し込みます。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓タブレットが入った状態。正面カメラは隠れなさそうです。モニター表示面はギリギリか、タブレットの取付がズレると少し隠れるかもしれません。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓タブレットを立てた状態。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓タブレットを寝かせた状態。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓カバーを閉じた状態。

Z会専用タブレット第2世代のカバー

↓背面から見た状態。背面カメラは隠れてしまいます。が、ほぼ使用しないので使うときだけ外せば問題はなさそう。

↓向かって右側から見た状態。カバーが大きいので上部に10mmほど隙間ができます。また、ステレオジャックや音量ボタンは使用できそうですが、USBコネクタは隠れてしまいます。充電するときはタブレットを上にずらすか、取り外して充電する必要があります(荒業ですがカバーをカットするのもありかも)。

↓上から見た状態。左右に7~8mmほど隙間があります。また、電源ボタンは使用できそうです。

Z会専用タブレット第2世代のカバー
kusanagi
kusanagi

少しゆるいですがZ会タブレットは収まりそうです。また、マジックテープで止まっているので外れてしまうこともなさそう。なお、Z会専用品ではないためのため保証はありません。ご注意ください。

↓詳しい仕様についてはこちらから。カラーも3種類から選べます。

 

手帳タイプ(TECLAST M16用)

もう1つの手帳タイプは、TECLAST M16 タブレット(11.6インチ)のカバーです。タブレットのサイズ比較は次の通り↓

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1
寸法:幅275.7×高さ173×厚さ9.7(mm)

TECLAST M16 タブレット(11.6インチ)
寸法:幅277×高さ174×厚さ8(mm)

ほぼZ会タブレットとほぼ同じサイズですが、TECLAST M16タブレットのほうが厚みがないため、カバーは若干きついです。また、背面カメラやUSBコネクタ(充電)などの位置は異なりますのでお含みおきください。

こちらは実際のカバーがあるので、第2世代タブレットの模型(実寸大)で取り付いている様子を紹介します。

↓カバーを開いた状態。折り込まれている枠はマジックテープで止まっています。

↓タブレット(模型)をカバーに差し込みます。

↓タブレットが入った状態。正面カメラは隠れなさそうです。モニター表示面の天地幅は余裕ありますが、左右はギリギリか、タブレットの取付がズレると少し隠れるかもしれません。

↓タブレットを立てた状態。

↓タブレットを寝かせた状態。

↓カバーを閉じた状態。

↓背面から見た状態。こちらも背面カメラは隠れてしまいます。が、ほぼ使用しないので使うときだけ外せばです。

↓向かって右側から見た状態。カバー上部に5mmほど隙間ができます。また、ステレオジャックや音量ボタンは使用できそうですが、USBコネクタは隠れてしまいます。充電するときはタブレットを取り外して充電するか、カバーをカットする必要があります。

↓上から見た状態。左右に3mmほど隙間があります。また、電源ボタンは使用できそうです。

kusanagi
kusanagi

サイズはピタピタですのでズレる心配はなさそうです。キツイので取り付け、取り外しはちょっとコツがいりそう。こちらもZ会専用品ではないためのため保証はありません。

↓詳しい仕様はこちらからどうぞ。

 

手帳タイプ(TECLAST T60用)

上と同じTECLAST製で、TECLAST T60 タブレット(12インチ)のカバーもサイズ的に取り付けることができそうです。タブレットのサイズ比較は次の通りで、前述のM16タブレットより幅が2mmほど大きめです。

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1
寸法:幅275.7×高さ173×厚さ9.7(mm)

TECLAST T60 タブレット(12インチ)
寸法:幅279×高さ174×厚さ7.7(mm)

kusanagi
kusanagi

T60用のタブレットカバーも、メーカーにより各ボタンや充電コネクタが隠れてしまうのもありそうです。充電時には外すか、カバーを少しカットするなどの工夫が必要かもしれません。なおZ会専用品ではないためのため保証はありません。こちら実物検証は未実施ですので自己判断でお願いします。

 

手帳タイプ(TECLAST X4用)

TECLAST X4 タブレット(11.6インチ)のカバーも、Z会専用タブレット(第2世代)に比べると若干大きいですが、サイズ的に取り付けることができそうです。タブレットのサイズ比較は次の通りで、最初に紹介したCHUWI Ubook タブレットとほぼ同じサイズです。

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1
寸法:幅275.7×高さ173×厚さ9.7(mm)

TECLAST X4 タブレット(11.6インチ)
寸法:幅290×高さ179×厚さ8.9(mm)

kusanagi
kusanagi

こちらもUSBコネクタが隠れそうなので、充電時には外すか、カバーを少しカットするなど、工夫が必要かもしれません。なお、Z会専用品ではないためのため保証はありません。こちら実物検証は未実施ですので自己判断でお願いします。

 

汎用タイプ

ELECOMで販売している汎用タイプのケースです。汎用タイプは11インチまでが多いのですが、こちらは11.6インチも該当しています。こちらは10.6~12.0インチのタブレットに対応していて、素材はプラスチックを使用しています。しかし、タブレットのコーナーをバンドで留めるタイプなので、電源ボタンと音量ボタンが若干隠れそうです。また、背面カメラは隠れてしまうので、使用するときは取り外すようです(あまり使用しないためそこまで問題ないかも)。

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1
寸法:幅275.7×高さ173×厚さ9.7(mm)

ELECOM 汎用タブレットケース TB-12PCWH
寸法:幅275~310×高さ172~233×厚さ8.9~20(mm)

ただし、こちらはメーカーの販売が終了しているため、在庫限りとなっています。

 

シリコンケースタイプ

シリコンケースの場合、サンワサプライで販売している耐衝撃シリコンケース「PDA-TABH4BK」が、11.6インチ用とサイズだけは合致しています。なぜ「サイズだけ」としたかと言うと、この商品では背面カメラや電源ボタンなどがケースに隠れてしまうため、使用するときに毎回ケースを外す必要があります。あくまで衝撃から保護するため、と割り切るなら検討するのもありです。

 

インナーバックタイプ

こちらはタブレットカバーではないのですが、エレコムのPC・タブレットケース「BM-IBPT11RBK」のようなインナーバックタイプのケースもあります。このタイプは外に持ち運ぶときに使用でき、タブレットをキズや汚れから守ることができます。また、前面に伸縮ポケットがついているので、ACアダプターやペンなどを収納することもできます。外出先の隙間時間に勉強したい人にはおすすめのアイテムです。
※参考収容寸法:幅303.8×高さ212×厚さ21.2(mm)

 

第2世代のタブレットにあう保護フィルムは?

保護フィルムについては、PDA工房という国内の液晶保護フィルム製造メーカーから、Z会専用タブレット (第2世代・Z0IC1)対応の保護フィルムが販売されています。PDA工房は国産素材を国内工場で加工しているMade in Japanのため、品質に定評のあるメーカーです。

こちらの保護フィルムは専用設計のため、サイズがぴったり合います!

下記は表面硬度9Hのタイプです。硬度はガラスフィルムと同等ですが、しなやかな柔軟性があるため衝撃を受けても割れにくいです。また、ブルーライトを大幅カットするので目の疲れが気になる人にオススメです。

また、画面のペンすべりが気になる方は、鉛筆で紙に書いているような書き心地のフィルムもあります↓

こちらは太陽光や蛍光灯などによるギラツキを抑える「アンチグレア加工」がされているタイプ。指紋がついた場合でも目立ちにくい素材で皮脂や汚れが付きにくいです。また、貼り直しが何度でもできるのでズレても貼り直すことができます。

電車など公共の場所で勉強するときに、横から見られるのがイヤな場合はのぞき見防止タイプというのもあります↓

 

第2世代のタブレットカバーや保護フィルムまとめ

Z会専用タブレット(第2世代・Z0IC1)
画像出典:Z会公式サイト

新しくなったZ会専用タブレット(第2世代・Z0IC1)の保護カバーや保護フィルムについて、今回調査し記事にしてみました。保護カバーについては、まだ流通して間もないため情報不足な部分もありますが、今後もあらたな進展があれば紹介していきます。

 

これから入会を検討する方へ

Z会に入ろうか悩んでいる人のために、Z会の中学生タブレットコースがどのような内容か、実体験をもとに記事にしました。これから中学生になるお子さんも、すでに中学生で成績を上げたいお子さんも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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Z会の料金は毎月払いも可能なので、子どもに合うかどうか、まずはお試しでやってみるのもありかもしれません。

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