茨城県を流れる久慈川の支流で、砂金が採れるか子どもと調査しました。この記事では砂金採りの目安となる場所と採取方法をまとめています。緑が深い大自然の中、ひんやりと冷たい清流に入り、子どもと無邪気に砂金探しをしてみませんか。
久慈川の支流、大沢川へ。
久慈川水系の大沢川は、茨城県大子町を流れる小さな清流です。
山あいを流れる小さな川で、水深もそんなに深くありません。でも、草木が生い茂っているので、川に下りるルートを探すのに苦労します。
まずは栃原金山跡を目的地に。
大沢川を目指すには栃原金山跡を目指してください。
栃原金山は江戸時代に発見された金山で、1990年代には観光金山としても営業していました。現在は残念ながら廃山されています。
残された栃原金山の事務所跡。徐々に自然に侵食され、ノスタルジーと栄枯盛衰が感じられます。
大沢川の場所
大沢川は栃原金山跡のすぐ横を流れています。道路沿いに並行して流れていて、そのまま川を下ると久慈川と合流します。
大沢川へのアクセス
電車、バスの場合:水郡線上小川駅→徒歩10分で大沢川と久慈川の合流地点に着きます。
クルマの場合:常磐自動車道那珂IC下車、クルマで約40分。
※大沢川は、観光向けの砂金採りの場所では無いため駐車場やトイレはありません。クルマで来られる方は、道の広いところなどご自身の判断で停めていただければと思います。その際は近隣の住民の方たちへのご配慮をお願いいたします。
砂金採りで用意するもの、採取の方法
用意するものと、砂金の採取方法は、以下の記事で詳しく案内しています。
↓こちらをご覧ください。
大沢川での砂金採り
川の様子
大沢川は川幅が狭いため、川原のようなエリアは少ないです。そのため砂金採りをするときは川に入って土砂を集めます。深さも膝くらいで、流れも穏やかなので歩いて進むことができます。
たまに深いところもあるので
子どもから目を離さないようにしてください!
砂金を採取するポイント
大沢川は固い岩盤が多く見られます。大きな岩の下や、割れ目などは砂金が溜まりやすいポイントです。土砂を採取する際は、このような場所を狙うと見つかりやすいです。
大沢川で採れた砂金はこちら!
0.5mmほどの砂金が5粒採れました!!
最終的には、ガラスの小瓶に移し替えて保管しました。
まとめ:茨城県で砂金取りを楽しもう!
今回は約2時間ほどで、5粒の砂金を見つけることができました。一度、砂金を見つけると、同じ場所から再現する率が高いと感じます。子どもたちも砂金が見つかると、集中してパンニングをはじめました。ぜひ皆さんもこの記事を参考に、夢中になれる砂金採りを楽しんでください!!
※観光地として整備されている場所ではないので、地域住民の方々へのご配慮をお願いいたします。また、次に来る人たちも楽しめるよう採取マナーを守って楽しみましょう!
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今回、紹介した大沢川のある茨城県ですが、ひたち海浜公園のネモフィラや、日本三大名瀑の一つ袋田の滝など、他にも見どころがたくさんあります。その際は楽天トラベルからホテルや旅館を利用してゆっくり観光するのもありです。
茨城県は家族でできる観光スポットはたくさんあります。ホテルや旅館を利用し、ゆとりのある計画で茨城を楽しんでください。