ここでは中学英語の文法「一般動詞の過去形」について、覚えるべき3つのポイントを簡単にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
①過去形は動詞に「ed」を付けよう!
例えばピアノを弾いている際の文章は、
これを過去形にする場合、動詞に「ed」や「d」を付けます。
このようなパターンを規則動詞といいます。
規則動詞の例
【ほとんどの場合】edを付けます。
play → played
look → looked
【単語の最後がeで終わる場合】dだけ付けます。
like → liked
live → lived
【子音字+yで終わる場合】yをiに変えてedを付けます。
carry → carried
study → studied
【アクセントのある字で終わる場合】子音字を重ねてedを付けます。
drop → dropped
stop → stopped
②不規則に変わる動詞もあるよ!
一方、過去形にすると形が不規則に変わる動詞もあります。例えば…
これを過去として話すと、
と、このように動詞「go」が全く違う形「went」に変化します。
このような動詞を不規則動詞といいます。これはもう不規則なので、それぞれをしっかりと覚えましょう。
不規則動詞の例
意味 | 原形 | 過去形 |
始める | begin | began |
持ってくる | bring | brought |
買う | buy | bought |
来る | come | came |
する | do | did |
食べる | eat | ate |
忘れる | forget | forgot |
得る | get | got |
与える | give | gave |
行く | go | went |
持っている | have, has | had |
知っている | know | knew |
去る | leave | left |
作る | make | made |
置く | put | put |
読む | read | read |
走る | run | ran |
言う | say | said |
見る | see | saw |
売る | sell | sold |
歌う | sing | sang |
話す | speak | spoke |
泳ぐ | swim | swam |
持っていく | take | took |
教える | teach | taught |
書く | write | wrote |
③疑問文や否定文は「did」を使おう!
過去形で疑問文や否定文を作る場合、doやdoesに代わって「did」を使います。
疑問文や否定文を作る場合、
動詞は必ず原形になります。
これは規則動詞も不規則動詞もすべて同様です。原形に戻すのをお忘れなく!
一般動詞の過去形を覚えよう
今回の記事では、中学英語の文法「一般動詞の過去形」について、覚えるべき3つのポイントを簡単にまとめました。
①過去形は動詞に「ed」を付けよう!
②不規則に変わる動詞もあるよ!
③疑問文や否定文は「did」を使おう!
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