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お金をかけずに家族で山登り!最低限の装備と経費を抑えるコツを紹介

お金をかけない山登り 節約&貯蓄
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家族で山登りを楽しむ際、お金をかけずに楽しむ方法はいくつもあります。以下に、低コストで家族全員が楽しめる山登りのコツやポイントを紹介します。

お金をかけずに山登りはできるの?

お金をかけずに山登りはできます。

低コストで山登りを楽しむためには、まず、低山を選ぶのが大きなポイントです。

低山は初心者にも適しており、体力的にも無理がありません。短時間で登れるコースを選ぶことで、最低限の装備で安全に楽しむことができます。

今回紹介する内容は、低山で難易度が低く、タイムコースが1~2時間ほどの山を想定しています。レベルが高くなる場合は、しっかりとした装備が必要になるので注意してください。

山登りシーズンについて、低山であれば春・秋・冬がおススメです。夏の低山は気温が高いのであまりおススメしません…。夏は標高の高い場所にある整備されたハイキングコースか、高低差の少ない短めの登山コースがいいでしょう。

kusanagi
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標高の高い山や、岩場など難易度の高いコース、また低山でもタイムコースが長い山は、それなりに装備が必要になってきます。そういった山は、慣れてきて装備を徐々に揃えてからチャレンジするようにしましょう。

次からは、お金をかけずに山登りするための具体的な方法を紹介します。

入山料のかからない山を探す

日本には無料で楽しめる山がたくさんあります。近所の公園や自然保護区にある小さな山から始めるとよいでしょう。入山料が必要ない場所を選ぶことで、経費を抑えることができますよ。

入山料がかからない山を見つける方法は以下の通りです。

1. 地元の観光情報サイトをチェック
各地域の観光協会や市町村の公式サイトには、地元の山の情報が掲載されています。特に無料で楽しめるスポットも紹介されていることが多いです。

2. オンライン地図サービスを活用
ヤマップやヤマレコなどのオンライン地図サービスを利用すると、登山ルートや山の情報を簡単に検索できます。無料の山を探すのに役立ちます。

3. 山登りコミュニティやSNSを利用
登山愛好者が集まるコミュニティやSNSでは、実際に訪れた人たちの口コミや情報交換が行われています。無料で登れる山の情報を直接得ることができます。

4. ガイド本を調査する
本屋さんや図書館でガイド本を調べるのも有効です。各エリアごとに山登り情報が記載されているので、そこから無料で楽しめる山の情報を得ることができます。

交通費・駐車料金を節約する方法

1. 自宅から近い山を選ぶ
当たり前ですが、自宅から近くの山を選ぶことで交通費を抑えられます。また場所によってはマイカー規制のため自車では登山口まで行けず、必ずバス代やタクシー代がかかるルートもあるので注意してください。

2. 無料駐車場を選ぶ
マイカーで行く場合、登山口の駐車場で料金が発生する場合もあります。お金をかけずに登るのであれば、無料駐車場がある山を選ぶのも手です。

必要最低限の装備を工夫する

山登りを始めるにあたって、必ずしも高価な装備を揃える必要はありません。家にあるものを活用し、お金をかけずに安全に楽しむ方法をご紹介します。

1. 適切な衣類

山登りでは気温の変化や天候に対応するために、適切な衣類が必要です。家にあるものを活用しましょう。

  • 重ね着をする
    季節にもよりますが、登山では重ね着が基本です。速乾性のあるシャツ、フリース、ウインドブレーカーを重ねて着ることで温度調整がしやすくなります。家にあるスポーツウェアやアウトドア用のジャケットを使いましょう。
  • レインコート
    天候の急変に備えるために、レインコートは必須です。家にある軽量のレインコートを持って行きましょう。
kusanagi
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低山の場合、夏場は気温が高くなるため熱中症の危険があります。通気性のよい服装や、日よけのため帽子も準備してください。

2. 靴と靴下

登山ではトレッキングシューズがオススメですが、低山でコースが整備されていれば家にある運動靴でも代用可能です。

  • 運動靴
    かかとがしっかりとフィットし、滑りにくいソールの運動靴を選びましょう。ハイキングやランニング用のシューズが最適です。
  • 厚手の靴下
    長時間歩いても足が痛くならないように、厚手の靴下を履くようにします。もし厚手がないなら重ね履きをするのもありです。
3. リュックサック

荷物を入れるリュックサックも登山において重要なアイテムです。

  • リュックサック
    家にある10リットル程度のリュックサックを活用しましょう。また、子どもの分の荷物も収納するのであれば20リットル程度のリュックがあると安心です。
4. 水と食料

山登りでは水分補給とエネルギー補給が重要です。費用を抑えるのであれば、自宅にあるもので準備するのも手段の一つです。

  • 水筒やペットボトル
    家にある水筒やペットボトルに水を入れて持って行きましょう。1リットル以上の水を持参すると安心です。
  • お弁当を持参する
    家で手作りのお弁当を用意して持参すれば、節約しながらピクニック気分も味わえます。簡単に作れるおにぎりやサンドイッチがおすすめです。
5. その他の必需品
  • 地図(コースマップ)
    万が一のために地図を持って行きます。事前にネットで調べ、コースマップをスクショしておきましょう(電波が通じない場所もあるのでスクショは必須)。また、スマートフォンに登山用のアプリを入れておくのアリです。無料版でもマップをダウンロードできるのがあります。
  • トイレットペーパー
    イザというときのために家にあるトイレットペーパーを持っていきます。使いかけで半分くらいのサイズになったトイレットペーパーを、潰してジップロックに入れると持っていきやすいです。
  • ウェットティッシュ
    家にあるウェットティッシュを持って行くなら、食事や汚れを拭きたいときに便利です。
  • 帽子とサングラス
    日差し対策として、家にある帽子とサングラスを持って行きましょう。
  • 応急処置キット
    家にあるバンドエイドや消毒液を小さなポーチにまとめて持っていきます。
kusanagi
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登山を始めるにあたって、最初から高価な装備を揃える必要はありません。家にあるもので代用し、安全に楽しむことができます。慣れてきたら、徐々に必要な装備を買い揃えていくと良いでしょう。

お金をかけずに山登りを楽しむ工夫

自然の中で楽しめる活動を工夫することで、有名ではない低山でも十分に楽しむことができます。子供たちと一緒に昆虫観察をしたり、植物の名前を調べたりすることで、学びながら楽しめます。また、景色を楽しむ写真撮影も、無料でできる楽しいアウトドアの一つです。

  • 昆虫観察や植物の名前調べ
  • 自然の中での写真撮影
  • 景色を楽しむ展望ポイントを探す

0円でも山登りを楽しむことは可能!

以上のポイントを参考に、お金をかけずに家族で山登りを楽しんでくださいね。自然の中で過ごす時間は、家族の絆を深める素晴らしい機会になりますよ。家にあるものを活用し、無理なく楽しく登山を始めましょう!

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