この記事では、食費やレジャー費などの変動費について具体的な節約術を紹介します。普段の生活で消費している変動費をコツコツと見直すことで、大きな節約効果を生み出すことができます。
今すぐ実践できる簡単な方法から、少し手間のかかるものまで幅広く紹介しますので、自分に合った節約術を見つけてください。
私はこの記事の方法で月額７万円を節約し、その金額を貯蓄にまわすことで（NISAやiDeCoなどの投資で増えた分も含め）6年間で800万円の貯蓄に成功しました！
住居費や光熱費といった固定費の節約術については、以下の記事からどうぞ↓↓
使い過ぎ注意… 変動費を見直す方法
変動費とは、毎月の支出が一定でない項目、例えば食費、被服費、美容費などを指します。家計の中で金額が決められていない変動費を節約するのは一見難しそうに感じます。しかし、これらの費用は、自分のライフスタイルや消費行動を見直すことで、無理なく節約が可能です。
変動費の節約は、しっかりとした計画と、日々の小さな積み重ねが大切です。これらの節約術を実践することで、家計全体に大きなインパクトを与えることができるでしょう。
この記事では、変動費の節約方法について７項目に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1. 食費の節約
食費は日々の生活で大きな割合を占めます。無駄を省き、計画的な買い物を心がけることで、節約が可能です。
結論から言うと、食費を抑えるポイントは以下の通り。
- 低価格で購入する
- 計画的に購入する
- 長期保存できる食材を利用
- 自炊する
このポイントについて、具体的に実践する方法を紹介していきます。
安いお店をリサーチする
食費の節約には、安いお店をリサーチすることが非常に効果的です。近所のスーパーや市場の価格を比較し、最も安い店で買い物をすることで、同じ食材をより安く手に入れることができます。うちでは近隣のスーパーの価格を徹底的に調査し、食材ごとに最も安い店でまとめ買いを行っています。
このように、スーパーによって安い食材の特徴が異なります。Aというスーパーは肉が安く、Bというスーパーは冷凍食品が安いかもしれません。また、トップバリューのようなプライベートブランドが安くておすすめのことも。各スーパーの特徴をとらえて、買い物を攻略してください。
また、ディスカウントストアや業務スーパーを活用することで、大容量の食材を割安で購入することもできます。郊外の地域では、道の駅や、野菜の直売所もおススメです。新鮮で穫れたての、旬の野菜が笑っちゃうくらいの安価で売っていることもあります。
まとめ買いと計画的な食材管理
安いスーパーを把握したら、週に一度、まとめ買いをすることで、買い物の頻度を減らすことができます。これにより、頻繁に買い物に行くときと比べ、衝動買いの機会を減らすことができます。例えば、週末に一週間分の食材をまとめて購入し、平日は追加の買い物をしないようにすることで、毎月の食費を大幅に抑えることができます。
そして、食材を無駄にしないために、事前にメニューを考え、ムダななく食材を使い切る計画を立てることが必要です。例えば、月曜日にカレーを作り、その余りを使って火曜日にはカレーうどんにするなど、食材を使い回すことでムダを減らすことができます。
要は、事前に計画を立てることで、1週間で必要な分だけ購入し、その期間で食べきれる量を調理し、残さず食べきることが基本です。これを徹底するだけで、毎月の食費が20%削減できたという報告もあるようです。
また、冷蔵庫の中身を把握し、先に購入した食材を優先的に使う「先入れ先出し」の原則を守ることも効果的です。これにより、食材が傷んで使えなくなる前に消費することができ、フードロスを防ぐことができます。
スーパーに買い物に行くときは、面倒でも必ず「買うものリスト」を作るよう心がけてください。買い忘れはもちろん、思い付きで買いすぎてしまうことを防ぐ効果もあります。リストの他に、スマホで冷蔵庫の中の写真を撮っておくと、在庫の把握もできるので便利です。
スーパーの特売日を活用
スーパーの特売日には、通常よりも安い価格で食材が提供されるため、大幅なコスト削減が可能です。
そのためには、特売情報を事前にチェックし、計画的に買い物をすることが重要です。スマホのアプリやチラシを活用して、特売日を把握し、必要な食材をリストアップしておくと効果的です。
また、スーパーのタイムセールを利用するのも方法の一つ。スーパーの営業時間の終わり頃になると、鮮度が落ちやすい生鮮食品や総菜が大幅に割引されます。例えば、うちの近所のスーパーは夕方6時になると生鮮食品や総菜に割引シールが貼られます。その時間を狙うことで、通常の半額で食材を手に入れることができます（近所の人に会うとちょっと恥ずかしいですが気にしたら負けです）。タイムセールを見逃さずに利用することで、効率的に食費を節約することができます。
そして、もちろんポイントカードの利用も忘れずに。可能ならキャッシュレス決裁や、クレジットカードの利用で、少しでもポイントが貯まる工夫をしていきましょう。
冷凍保存・長期保存できる食材の活用
冷凍保存を活用することで、食材の賞味期限を延ばし、食材を無駄にすることなく使い切ることができます。具体的な例として、うちでは業務スーパーで冷凍鶏肉を大量に購入し、小分けにして冷凍保存しています。これにより、月々の食費を10～15%削減することができました。
まとめ買いで購入した肉や魚を小分けにして冷凍しておくことで、必要な分だけ使うことができ、数ヶ月間は保存できるので、食材を無駄にせず、食費を抑えることができます。
他にも、長期間保存できる食材は、まとめ買いしておいても無駄になることが少ないです。例えば、パスタは乾燥しているため、長期間保存でき、必要なときにさっと調理できます。缶詰のトマトや豆類をストックしておけば、簡単に栄養バランスの取れた食事を準備することができます。それに、パスタや缶詰を常備することで、忙しい日でも外食に頼らずに済み、さらに食費の節約につながっています。
参考までに、ジャガイモ、サツマイモ、ニンジン、玉ねぎなどのイモ類や根菜類は長期保存に向いています。また、個人的には鯖缶やツナ缶、レトルト食品は、イザという時や、もう1品作りたい時に重宝します。安い時にまとめ買いは必須ですね。
自炊を習慣にする
外食やコンビニ弁当は便利ですが、コストが高くつくことが多いです。例えば、一人当たりの外食費が1,000円かかったとします。もしこれを自炊に切り替えると、同じ金額で4人分の食材を購入し、栄養バランスの取れた食事を作ることができます。
具体的な例として、ある家庭では、日曜日に一週間分の食事を作り置きしているそうです。これにより、平日の忙しい時間でも温めるだけで食事ができるので、外食やコンビニに頼らずに済み、月々の食費が大幅に削減されました。さらに冷凍にすることで、長期的に保存も可能になります。
基本的にコンビニの食材は割高です…。簡単に寄れるし、店舗もコンパクトなので買いやすいのですが、計画的をしっかり立てて、安いスーパーでまとめ買いするのがお得です。
お弁当を持参する
仕事や学校にお弁当を持参することで、ランチ代を節約できます。
外食やコンビニ弁当は手軽ですが割高です…。例えば、ランチを外食すると、一食あたり800円から1,000円かかることがあります。これを毎日続けると、月に20,000円以上の出費となることも…。
一方で、お弁当を持参するなら、同じ金額でより多くの食材を用意することができます。前日の夕食の残り物を利用するのも一つの方法です。それに、自分で弁当を作ることで、健康的な食材を選び、調理方法を工夫することができるため、健康面でもメリットがあります。
もし、忙しすぎて弁当を用意するのも厳しい…。という場合は、タッパーにご飯だけ詰めて持っていくのも効果があります。お昼には惣菜だけを（できればコンビニではなく、職場の近くのスーパーなどで）購入すれば、外食でランチをするよりおススメです。
私がよくやっていたのは「200円ダイエット」です。これは職場のランチの予算を、必ず200円に収めるという、節約も兼ねてダイエットもできちゃう画期的なシステムです。かなり忍耐が求められますが、1ヶ月のお昼の食費が4,000円で済み、かつ5kgほど痩せました！（興味のある方は自己責任でお試しください。）
家庭菜園をする
家庭菜園は、楽しみながら家計の節約になります。
まず、自家栽培した野菜を収穫することで、スーパーでの購入費用を削減できます。例えば、トマトやキュウリ、ナスなどの日常的に使う野菜を育てるのもありです。
もし庭が無かったとしても、ベランダや玄関といったちょっとしたスペースを使い、100均などのプランターを活用して家庭菜園を始めることができます。シソやパセリといった香味野菜なんかは育てやすく、刺身やおかずに添えたいときに、ちょっと摘んできてすぐに使えるので便利です。他にもカイワレ大根などはキッチンの窓際でも育つのでおススメです。
節約ではないのですが、野菜を育てると子どもたちが喜んで育ててくれます。そのように野菜を育てる過程を、楽しみながら学ぶことで、自然や食物に対する理解が深まり、食育にも役立つんじゃないかな、と感じています。
2. 被服費の見直し
被服費も定期的に見直すことで節約できます。必要なものだけを購入し、セールをうまく活用することが大切です。
次から被服費を節約する方法を紹介していきます。
計画的に購入する
毎月もしくは季節ごとに予算を決めて、計画的に衣類を購入しましょう。
例えば3人家族の場合、平均的な月の被服費は約9,000円と言われています。もし、その範囲に被服費を収める場合、1シーズン（3ヶ月分）で約27,000円が被服費の予算となるでしょう。もっと切り詰めて、月6,000円で設定する場合、1シーズン約18,000円が被服費の予算となります。
このように予算の上限を決めておけば、無駄遣いや衝動買いを防ぎ、必要なアイテムを計画的に購入することができます。
予算を決めるのと同時に、クローゼットにしまってある服の棚卸しをしておきましょう。昨年購入したのを忘れていて、今回は服を買わずに済むかもしれません。
一度、在庫の管理を必ず行い、本当に必要な服はどれかをチェックしてから、購入計画を立てていきます。また、着ていない服は思い切って処分することで、クローゼットを管理しやすくしておくのもコツです。ただ捨てるのではなく、リサイクルショップやフリマアプリで売りに出すことで収益化するのもありです。
セール品の購入
セール時には通常価格よりも大幅に安く商品が提供されるため、同じ予算でより多くのアイテムを購入することができます。例えばアウトレットなどでは、シーズンの後半や、年末の大セールに、人気ブランドの洋服や靴が50%～70%オフで販売されることがあります。
また、GU、ユニクロ、H&M、しまむらなどの手ごろな価格のブランドをうまく取り入れます。低価格のブランドの場合、品質の見極めが難しく、アウターなどは上級者じゃないとコーデが難しいですが、子ども服や、インナーなどのアイテムは、低価格ブランドで十分だったりします。
そして、オンラインショップのセールも見逃せません。例えば、Amazonや、楽天市場
などのオンラインショップでは、定期的に行われるタイムセールやプライムデーに、衣類が大幅に割引されることがあります。これを利用することで、掘り出し物をお得に購入できます。
さらに、セール品を購入する際には、クーポンやポイントを併用することで、さらにお得に買い物ができます。例えば、ポイントカードを利用してポイントを貯めることで、次回の買い物時に割引を受けることができます。
安価なアイテムを見つけたときは、うれしくて飛びつきがちですが、結果的にすぐに壊れてしまい「安物買いの銭失い」となることも。衝動買いしそうなときは、その場では買わず、一晩考えてから判断するといいです。一旦冷静になることで、「やっぱり買わなくてよかった…」となるケースが多いです。
できるだけ試着する
そして、購入する前には必ず試着をしましょう。
購入前に試着をすることで、サイズの間違いを防ぎ、不要な購入を避けることができます。また、ディスプレイされている時と違って、実際に着てみるとイメージが違った…なんてことも。必ず試着をする習慣を身につけるようにしてください。
オンラインショップで購入する場合、試着は難しいので、最低でもサイズを間違えないように注意します。自分の体形や、子どもの体形を採寸しておき、必ず合ったサイズを選ぶようにします。特に注意が必要なのが、S、M、Lといった表記の時です。メーカーや国によってサイズが異なるので、必ず目安寸法表を確認してから購入しましょう。
私の場合、自分や子どもの洋服サイズを、必ずスマホのメモ帳に記載しておきます（GUの服ならMサイズ、H&MならSサイズが合うなど）。そうすることで買い物がスムーズになります。
古着の活用
リサイクルショップやフリーマーケットでは、ブランド物の洋服が半額以下で手に入ることがあります。ある家庭では、子どもの成長に合わせて定期的にリサイクルショップを利用し、必要なサイズの洋服を購入しています。この方法を取り入れることで、年間の被服費を約半分にすることができます。
さらに、オンラインの古着販売サイトやアプリを活用することで、自宅から手軽に古着を購入することができます。例えば、メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、自分の好みやサイズに合った洋服を検索しやすく、多くの選択肢があります。これにより、質の良い古着を低価格で手に入れることができます。
反対に、子どもが大きくなって着られなくなった服をフリマアプリで売ることで収益になります。程度が良ければ、結構いい値段で売れるので大助かりです！
服をリメイクする
穴が空いたりほつれたりした服は、簡単な補修で着られるようになります。例えば、膝に穴が空いたジーンズにパッチを当てたり、ほつれた縫い目を補強することで、見た目も良くなり、さらに長く使用することができます。これにより被服費を削減することができます。
次に、色褪せた服も、染料を使って再び鮮やかな色に戻すことが可能です。例えば、Tシャツやスカートを染め直すことで、まるで新しい服のように生まれ変わります。このような工夫をすることで、お気に入りの服を長く愛用することができ、無駄な出費を避けることができます。
さらに、子どもの成長に伴い、洋服をおさがりとして活用することも有効です。兄弟姉妹や親戚の子どもに譲ることで、新たに購入する必要がなくなります。子どもの服は天下の回りものですね。最終的には、親が着ていた服も、子どもが着れるようになるので、親子でも着回しが可能になったりします。
どうしてもボロボロで着られない服は、雑巾として再利用することで節約になります。不要となったTシャツをハサミで切っておけば、キッチン周りを掃除するときなど、重宝しますよ。
色褪せた服をリフレッシュする染料の手順について、以下の記事で紹介しています。
衣類を長持ちさせる
衣類を長持ちさせるためには、洗濯や保管の仕方が重要です。
例えば、洗濯時には色落ちや生地の摩耗を防ぐために、裏返してネットに入れることや、適切な洗剤、水温で洗濯することが重要です。また、乾燥機の使用についても、前もって服のタグを確認し、衣類へのダメージが無いかチェックしてから乾燥させます。
さらに、シーズンオフの衣類は適切に保管することが大切です。湿気を防ぐために、防湿剤を使用し、直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管することで、衣類の劣化を防ぎます。例えば、冬物のコートやセーターは、防湿剤を入れた収納ボックスに保管することで、次のシーズンでも綺麗な状態で着用することができます。
3. 美容費の節約
大人になると自分の見た目に責任が生じますので、美容費を節約といっても見た目を気にしないという意味ではありません。節約ポイントをしっかりと押さえて生活するコツを紹介します。
お試しセットを活用する
通常サイズの製品を購入する前に、必ずお試しセットを活用するようにしましょう。
多くのブランドでは、人気商品のお試しセットを提供しており、これを利用することで、肌に合わない製品を高額で購入するリスクを回避し、無駄な支出を防ぐことができます。
また、お試しセットには、複数の製品がセットになっていることが多く、一度にさまざまな製品を試すことができます。これにより、コストを抑えつつ、効果的な製品を見つけることができます。
さらに、お試しセットは、メーカーが自信を持って提供する製品であるため、高品質なアイテムを低価格で試すチャンスでもあります。特に、敏感肌用やエイジングケア製品など、高価なカテゴリーの製品を試す場合、お試しセットは非常に経済的です。
低価格な美容品を購入する
プチプラコスメは高価なブランド品に比べて非常に安価です。例えば、ドラッグストアやスーパーマーケットで販売されているプチプラコスメは、1,000円以下で購入できるものが多く、日常使いには十分な品質を持っています。これにより、毎月の美容費を大幅に抑えることができます。
また、オンラインストアでは、店舗運営費が抑えられているため、同じ商品をより安価で購入することが可能です。例えば、Amazonや、楽天市場などでは、定期的に大規模なセールが開催され、多くの美容品が割引価格で提供されています。さらに、ポイントや送料無料キャンペーンなどを利用することで、さらなる節約が期待できます。
楽天市場 人気の新作コスメ・化粧品や美容アイテム、香水などが大集合！
さらに、100均ショップでは、多種多様な美容用品が驚くほど安価で手に入ります。例えば、化粧パフ、メイクブラシ、マニキュア、まつエクなどが全て100円で購入可能です。これにより、必要な美容用品を手軽に揃えることができ、美容費の節約に大いに役立ちます。
セルフ美容に挑戦する
セルフカットやセルフネイルなどのセルフ美容は、節約に非常に効果的です。これらの方法を実践することで、サロンへの訪問回数を減らし、コストを大幅に抑えることができます。
美容院のヘアカットは、一回の訪問で数千円から一万円以上かかることがあります。しかし、自宅でセルフカットを行うことで、その費用をゼロにすることができます。YouTubeやSNSには多くのセルフカット動画がアップされていて、初心者でも簡単に挑戦できる方法が紹介されています。月に一度の美容院でのカットをセルフに切り替えることで、年間で約12万円の節約をすることになります。
また、美容院のヘアカラーリングも、一回で数千円から一万円以上かかりますが、自宅で市販のヘアカラー剤を使用することで、数百円から千円程度で済みます。カラーリングの頻度が高い方にとっては、大きな節約効果があります。
セルフネイルも同様に、ネイルサロンでの施術は一回で数千円以上かかりますが、セルフネイルを行うことで大幅に節約できます。ネイルキットやジェルネイルセットは、100均でも購入できるので気軽にチャレンジできますよ。
セルフ脱毛は初期投資が必要となりますが、長期的に見て大きな節約効果があります。サロンの場合、数千円から数万円の施術を何回も通わなくてはなりません。一方、セルフ脱毛機器を購入してしまえば、サロンに通う手間もなく、自宅で長時間、好きな部分を脱毛処理することが可能になります。
ダイエットは最高の整形
「ダイエットは最高の整形」と言われるように、健康的なダイエットは、美しい見た目と健康を同時に手に入れることができるため、無駄な美容費を節約する手段として有効です。
まず、ダイエットにより肌の調子が改善されることが多いです。バランスの取れた食事と適度な運動を取り入れることで、すっぴん肌の調子が良くなり、高価なスキンケア製品や美容治療に頼らなくてすむようになります。
さらに、ダイエットはアンチエイジングの効果があります。例えば、顔の輪郭が引き締まることで、フェイスラインがシャープになり、若々しい印象を与えます。余分な脂肪がなくなるため、シワやたるみが目立ちにくく、実際の年齢よりも若く見えることが多いです。また、健康的なボディラインを維持することで、姿勢や動きが軽やかになります。
ダイエットは、食生活の見直しとも言えます。外食や高カロリーの食品を減らし、バランスの取れた自炊に切り替えるなら、結果として、ダイエットは美容費と食費のダブル節約となり一石二鳥でおススメです！
4. 医療費の節約
医療費は、自分と家族の健康にかかわる大切な費用です。なので、むやみに削るのも良くないのですが、緊急事態でなければ、ムダに高額の医療費を支払うこともないかと。
ここでは医療費を節約するポイントについて紹介していきます。
まずは診療所のかかりつけ医に診てもらう
医療費を節約するポイントとして、診療所と病院の違いを理解する必要があります。
意外と知られていないのですが、「診療所」とは、入院施設のない、または病床（入院できるベッドの数）が19床以下の医療機関を呼びます。普段「病院に行ってくる」といって通う近所の病院は、実は医療的には「診療所」だったりします。それに対し、「病院」とは、20床以上の病床を有する医療機関のことを指しています。
診療内容が同じなら、診療報酬は、診療所も病院も基本的に同じです。
しかし、平成27年（2015年）5月に成立した医療保険制度改革法により、紹介状なしで大病院を受診する場合、特別の料金を徴収するというルールが追加されました。厳密には「特定機能病院」「200床以上の地域医療支援病院」「200床以上の紹介受診重点医療機関」といった大病院が対象となります。
特別の料金の額は、定期的に変更となるのですが、例えば、令和４年度10月からの特別料金は、紹介状なしの初診はプラス5,000円～7,000円以上（⻭科は3,000円～5,000円以上）、再診の場合はプラス2,500円～3,000円以上（歯科は1,500円～1,900円以上）になっています。
大きな病院なら安心…という理由だけで、紹介状なしで大病院に行ってしまうと、診療所より高額な医療費がかかってしまいます。なので、自宅近くの診療所をかかりつけ医として決めておき、まずは診療所で診てもらうのがベストです。
それに、診療所のほうが待ち時間も短いですし、かかりつけ医なら相談もしやすいです。大病院で診てもらう必要が出た場合は、紹介状も書いてくれますのでメリットが大きいです。
他にも、仕事が忙しいから…といって夜間に診察を受けると、時間外加算がついて医療費が割高になってしまうことも。命にかかわる場合はやむを得ないですが、できれば診療時間内にかかるのも大切です（救急外来は、本当に緊急な人だけにしましょう）。
ジェネリック医薬品を利用する
ジェネリック医薬品は、先発医薬品（新薬）と同じ有効成分を含む薬のことです。特許が切れた後に、他の製薬会社が製造することで、開発費がない分、低価格で販売できるので、医療費負担を軽減することができます。
そのため、安い価格でほぼ同じ薬を入手できるので、非常に節約になります。例えば、先発薬が1カプセルあたり500円かかる場合、ジェネリック薬なら200円程度で購入可能です。この差は長期的な治療では大きな節約となります。
また、ジェネリック薬は品質や安全性が厳しく規制されているため、安心して使用できます。医師が書く処方箋でジェネリック薬がOKであれば、医師と薬剤師に相談し、自分の判断でジェネリック薬を利用できます。
スイッチOTC医薬品を利用する
スイッチOTC医薬品とは、医師の処方が必要だった医薬品を、市販薬として薬局やドラッグストアで購入できるように「スイッチ」したものです。これにより、医師の診察なしで手軽に利用できるようになりました。
医療保険の対象外なので、処方薬より割高になる場合もありますが、軽い風邪や胃痛、アレルギー症状などに対して、診察料や処方料をかけずに必要な薬を入手できるため、通院費用を削減できます。
また、スイッチOTC医薬品は手軽に入手できるため、症状が軽いうちに対処でき、重症化を防ぐことで、結果的に長期的な医療費の増加を防ぐ効果もあります。消費者にとって便利で経済的な選択肢として、スイッチOTC医薬品の利用は推奨されます。
スイッチOTC医薬品を利用しても症状が改善しない場合は、無理をせず医療機関を受診してください！
※特定のスイッチOTC医薬品を年間12,000円以上購入した場合は、医療費控除の対象になります。詳しくは厚生労働省ホームページ等でご確認ください。
予防ケアの徹底
日常生活で健康を意識するなら、病気やケガを未然に防ぎ、医療機関にかかる頻度を減らすことができます。
具体的には、定期的な運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠を確保することは、免疫力を高め、生活習慣病の予防に繋がります。また、ストレス管理や禁煙、適度な飲酒といった生活習慣の見直しも予防ケアの一環です。
そうすることで、高血圧や糖尿病といった慢性疾患の発症を抑え、長期的な薬物治療や通院費用を抑えることが可能です。
さらに、予防接種や歯科検診などの定期的なケアも重要です。例えば、歯の定期検診は虫歯の早期発見に繋がり、結果として高額な治療費を避けることができます。
これらの取り組みを日常的に行うことで、医療費の削減はもちろん、健康で質の高い生活を送ることができます。
救急箱を常備する
救急箱を常備することは、医療費の節約に役立ちます。軽いケガや急な病気に対してすぐに対応できるため、病院への不要な通院を避けることができます。
例えば、風邪薬や胃薬、解熱鎮痛剤などの常備薬を救急箱に用意しておくことで、夜間や休日に体調を崩した場合でも、すぐに薬を服用できるため、救急外来の利用を避けることができます。また、包帯やガーゼ、ピンセットなどの応急手当用品を揃えておくと、簡単な処置が自宅で行えます。
さらに、救急箱にマニュアルや緊急連絡先リストを含めておくと、家族全員が対応できるようになります。これにより、無駄な医療費の削減だけでなく、自分と家族の健康において重要な対策となります。
5. レジャー費の節約
レジャー費とは、家族で遊ぶ時にかかる費用のことです。趣味費、娯楽費ともいわれます。
一見、遊ぶお金なのでムダな費用と思われがちですが、家族で人生を楽しむために必要な支出とも言えます。無くしてしまうのではなく、少ないお金で上手にやりくりすることで、家族で楽しむことも可能です。
ここではレジャー費を節約する方法について紹介していきます。
レジャー費の予算を立てる
大切なのは、レジャー費に予算を立てることです。
例えば「レジャー費は毎月2万円まで」など、前もって予算を決めておくなら、その金額を超えないよう外食やお出かけを調整するよう意識するはずです。
他にも、家族旅行に行きたい場合は、あらかじめ時期と予算を決めておき、毎月少しずつ「旅行貯金」を積み立てるなら、無計画な出費で家計が赤字になるのを防ぐことができます。
このように予算を立てることで、レジャー費の使い過ぎを防ぎ、家計の黒字化に繋がります。
お金をかけずにアウトドアで楽しむ
お金をかけずに楽しめるアウトドアは、レジャー費を節約するのにぴったりです。
例えば、山登りやハイキング、虫取り、ビーチでの散策などは、お金をかけずに家族全員が楽しめるレジャーです。
それに、こういったアウトドアは子どもたちもメチャクチャ喜びますし、自然と触れ合う機会を通して、家族の絆を深めるのに最適です。
以下の記事で、詳しい節約アウトドアを紹介してるのでご覧ください↓↓
公共の施設を利用する
国や自治体が運営する施設は、低価格または無料で利用できるため、家族のレジャー費を節約しつつ、楽しく（教育的に！）遊ぶことができます。
例えば図書館では、多様な本や雑誌を無料で借りられるだけでなく、子供向けの読み聞かせイベントやワークショップも開催されます。うちの近所の図書館は、マンガやDVDも借りられるので（おとなも）非常に重宝しています。
また博物館では、歴史や文化、自然科学に触れる機会を提供してくれます。正直、子どもは博物館とかつまらないかな…と思ってましたが、実際に体験すると、意外と非日常感があるのですごく楽しんでくれました。恐竜の化石とか、宝石・鉱石のコーナーは、必ず子どもはハマります。
公立の美術館もおススメです。子どもたちは教科書に載っているアートを発見すると大興奮です！ 子どもたちの創造力や審美眼を養うのに、とても良い機会となります。なお、子連れで行く場合は年齢対象が幅広い美術館を選ぶようにしましょう。マナーに則った鑑賞が求められるので。
さらに科学館では、子供たちが科学への興味を深めることができる体験型の展示や実験が充実しています。例えば、実際に体験して学べる展示物や、科学ショーなどがあり、楽しみながら学ぶことができます。
公立の動物園もまた、動物たちとの触れ合いを通じて自然の大切さを学ぶ良い機会となります。特に、国や自治体が運営している動物園は、入園料が安く設定されていることが多く、気軽に訪れることができます。
これらの施設では、特別展や無料の日も多く設定されてるので、前もって施設のスケジュールを確認しておくと、お得に楽しむことができますよ。子どもがハマって何回も行きたがる場合は年間パスポートのほうが節約になることも。
工場見学・社会科見学をする
工場見学は、家族で楽しめるだけでなく、レジャー費を節約する絶好の方法です。
多くの工場見学は無料または低価格で提供されており、手軽に参加できるのが魅力です。それに、普段何気なく利用している製品が、どのように作られているのかを学ぶことができ、子供たちにとっても貴重な教育体験となります。
そして、ビール工場やお菓子工場では、見学の最後に試飲や試食ができるので子どもは大喜びです（ビール工場はおとなも大喜び！）。
近年では国や自治体が主催する社会科見学も多くなりました。多くは無料や低価格で見学できるので、家族で体験するのもおススメです。巨大な建造物や、普段は入れない研究施設など、学びながら楽しめるコースがあるので面白いですよ。
近隣で開催している見学コースがないか調べてみてください。見学コースは予約が必要な場合が多いので、事前にしっかりと調べるのがポイントです。
ちなみに、地下神殿で有名な「首都圏外郭放水路」の社会科見学について記事にしています↓↓
お金をかけずに旅をする
家族旅行も節約しながら楽しむことができます。
コストの大半を占める交通費も、工夫次第で節約できます。例えば、長距離移動の場合、夜行バスや新幹線の割引切符を活用すると経済的です。また、飛行機もLCC（格安航空会社）なら安価なフライトを提供しています。比較サイトを利用したりセールや早期予約で、さらにお得な価格で航空券を購入できます。
ホテルを探す時も、複数の宿泊予約サイト（楽天トラベルや、じゃらんnetなど）を利用して料金を比較し、最安値の宿泊プランを見つけましょう。オフシーズンや平日を選ぶと料金が安くなり、直前割引や早期予約割引を狙うのも効果的です。また、泊まれればどこでもOKであれば、ビジネスホテルやゲストハウスなど、リーズナブルに宿泊できます。
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マイカーで移動しているなら（クルマの大きさにもよりますが）車中泊や、オートキャンプ場を利用するのも方法の一つです。思い切ってキャンピングカーのレンタカーを借りるなら、クルマとホテルを両方兼ねて用意することができ、家族で非日常感のある旅行ができますよ。
また、旅先でかかる費用で大きいのが外食費です。例えば、地元のスーパーで食材や総菜を購入すると食費が節約になります（地元の食材も楽しめます！）。その土地ならではの格安B級グルメにチャレンジするのも旅の醍醐味になるかもしれません。
楽天トラベルでふるさと納税をすることで、宿泊予約に使える寄付金額の最大30％クーポンが返礼品として受け取れます。節税しながらお得に旅もできるのでおススメです！
自宅や近所で楽しむ
そもそも、遠くに出かけなくても、自宅や近所で遊ぶのも節約のテクニックです。
自宅での楽しみ方としては、図書館で借りてきた本を読んだり、マンガもサブスクを利用すれば、無料で多くのマンガを読むことができます。
また、映画やドラマは、NetflixやAmazon Prime Videoなどのサブスクを利用することで、家族みんなで気軽に鑑賞できます。これにより、映画館に行くよりも安価に楽しむことができます。
詳しくはこちら→Amazon Prime Video
また、子どもと近所を散歩したりジョギングするなら、費用をかけずに運動できストレス解消にも効果的です。近所の公園にお弁当を持っていけば、手軽にピクニック気分を味わえますし、遊具で子どもたちと思いっきり遊ぶのもアリです。
また、地域のイベント情報を、ネットや地元のフリーペーパーなどで調べておいて、近所で開催されるイベントやワークショップに参加するのも、お金をかけずに楽しい経験となります。
6. 交際費の節約
家族イベントではないのですが、大人はいろいろと付き合いの費用が発生します。
ここでは交際費を節約するコツを紹介します。
月の予算を決めておく
毎月の交際費の予算を設定し、それを守ることで無駄な出費を抑えます。
仕事での付き合いもあるので、飲み会、食事会はやむをえない場合もありますが、回数が多いと家計を圧迫させてしまいます。最近は居酒屋の値段も上がってきているので、週一で飲んでいると月2万円以上はかかることも…。
ですので、月での予算を前もって決めておき、その範囲で参加させてもらい、不要なお付き合いは丁寧にお断りすることも大切です。
仕事の飲み会も、以前に比べると無理やり参加させられることも無くなり、世の中的に断りやすい雰囲気になってきた気がします。「うち、飲み会はポイント制なんで…。ポイントが貯まったら参加させてください」という、ユーモアを含めた断り方も通用するようになりました。
幹事になってポイントを貯める
幹事を務めることで、交際費の節約に繋がるポイントを効率的に貯めることができます。
まず、飲み会の予約を幹事が一括で行う場合、クレジットカードを利用することで、会計の総額に対してポイントを獲得できます。例えば、幹事が20人の飲み会の代金を一括で支払い、その分のポイントを得ると、個々の支払いよりも多くのポイントを貯めることができます。
また、幹事であれば、ポイント特典や割引クーポンをゲットできるので、その分のコストを節約できます（得した分を割り勘にしないと、人間関係にヒビが入ることもあるので注意してください…）。
例えば、食べログに登録し、自分のVポイントカードに紐付けしておいて、そこから飲み会の予約をするならVポイントを貯めることができます。
幹事の特権をフル活用することで、次回以降のイベントや日常の支出に対してもポイントを還元できます。
宅飲みの開催
宅飲みは、居酒屋での飲み会と比較して、交際費の大幅な節約になります。お店と違ってサービス料やお通し代もかかりませんし。
まず、飲食物を業務スーパーなど安いお店で購入することで、同じ予算でより多くの食材や飲み物を用意することができます。
また、それぞれでお酒やつまみを買って集まったり、一品ずつ持ち寄ったりするなら、一人の負担にならずに済むかもしれません。
このように、工夫して宅飲みをすることで、リラックスしながら友人や家族と楽しい時間を過ごすことができます。頻繁に集まる機会がある場合は、特にこの方法は節約になるのでおススメです。
7. 日用雑貨費の節約
トイレットペーパーや洗剤、歯ブラシなど、消耗する日用品についても節約の対象になります。
ここでは日用雑貨費を節約するコツについて紹介します。
安いお店をリサーチする
食費の節約と同じく、日用品の安いお店はどこか、事前にリサーチすることが非常に効果的です。
近所のスーパーやドラッグストアの価格を比較し、最も安い店で買い物をすることで、同じ日用品をより安く手に入れることができます。
お店によって安い日用品が異なるので、チラシアプリなどを活用して調査しておきましょう。
日用品の場合、オンラインショップで購入するのも手です。毎月購入するような日用品であれば、Amazonの定期おトク便のように、定期発注を設定することでお得な価格で入手できるものもあります。
詳しくはこちら→Amazon 定期おトク便のベストセラー商品
まとめ買いとストック管理
まとめ買いは単品購入よりもコスパが良く、特に特売を活用することで、割引価格で大量に購入できます。例えば、トイレットペーパーなどの消耗品をまとめて購入することで、単価が安くなり、頻繁に買い足す必要がなくなります。
さらに、ストック管理をしっかり行うことで、無駄な買い物を防げます。在庫を把握しておくことで、必要以上に買いすぎることを避けられます。1ヶ月単位でまとめ買いをし、使用する量を決めておくなら管理しやすくなります。
また、まとめ買いする際には、保管場所も重要です。例えば、湿気に弱いものは乾燥した場所に、腐りやすいものは冷暗所に保管するよう心がけ、品質を保ちつつ長期間利用できます。
買い物に行く前に必要なものをリストアップしておき、ムダな買い物を避けるのもポイントです。
クーポンとポイントの利用
クーポンを使うことで、商品の購入価格を直接的に引き下げることができます。多くのスーパーマーケットやドラッグストアでは、定期的にクーポンを発行しており、それを利用することで定価よりも安く購入することができます。
また、多くの店舗やオンラインショップでは、購入金額に応じてポイントが貯まり、次回以降の買い物でそのポイントを使って割引を受けることができます。例えば、200円ごとに1ポイントが貯まるポイントカードを使い続けることで、長期的にはかなりの額の割引を受けることができます。いつも行くお店に合った、ポイントカードやクレジットカードを用意して、ポイントを貯めるようにします。
DIYにチャレンジする
DIYをすることで、既製品を購入するよりも材料費だけで済むため、コストを大幅に削減できます。例えば、棚を自作する場合、ホームセンターで木材や釘、塗料を購入して自分で組み立てることで、業者に頼んだ時より、安価に作ることが可能です。
また、自分で作ることで、サイズや機能がピッタリのものを作れます。既製品にはない、オーダーメイドのアイテムが手に入るのも魅力の一つです。
さらに、DIYは壊れたものを修理する際にも役立ちます。例えば、椅子の脚が折れた場合、新しい椅子を購入する代わりに、自分で修理することで費用を節約できます。インターネットやDIY関連の書籍には、多くの修理方法が掲載されているので、初めてでもチャレンジしやすくなりました。
何より、自分で作ったものを使う喜びや、作業の過程で得られる達成感は、お金をかけずに楽しむ方法として非常に魅力的です。
変動費を見直すことでしっかり節約しよう
固定費と違い、家計の中で金額が決められていない変動費を節約するのは至難の業です。ですが、変動費を制することができれば、家計を制したのと同じ。ここで紹介した方法を用いて、しっかりと節約生活を楽しんでください。
今回のまとめとして、変動費を抑える大きなポイントは以下の通りです。
- 計画的に購入する
- 無料、または低価格で購入する
- 不必要な出費を避ける
- ポイント、売却などで還元する
- 長期保存・長期使用する
このように変動費が節約できれば、浮いたお金を子どもの教育など必要な項目にまわしたり、NISAやiDeCoに割り振ることで将来の貯蓄にまわすことも可能になります。
忘れてはいけない点として、今後も継続的に家計を見直すことです。今回紹介した節約術を実践し、家計を健全に保ちましょう。節約した分を貯蓄や投資に回すことで、将来の安心感も得られます。ぜひ、今日から始めてみてください。
※掲載している金額はあくまで一例（2024年7月現在）です。また、記載されているサービス等の内容や条件は予告なく変更となる場合があります。詳しくは、それぞれの窓口にお問い合わせください。
住居費や光熱費といった固定費の節約術については、以下の記事からどうぞ↓↓