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【2024年】笠間陶器市「陶炎祭」駐車場とおすすめの時間帯、見どころを紹介

笠間陶炎祭 子どもとりっぷ
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茨城県笠間市でゴールデンウイークに行われる「陶炎祭(ひまつり)」について、おすすめの駐車場と空いている時間帯、見どころをまとめてみました。

茨城県内で活動する陶芸家が数多く出店するほか、ハンドメイド雑貨のお店やカフェなど大規模なマルシェとなる笠間の陶器市。この記事を参考にご家族で出かけてみるのはいかがでしょうか。

※この記事は過去の混雑状況をもとにしていて、当日の天気やニュースなどの報道により駐車場の空き具合は変化します。そのため、ここで紹介している時間帯はあくまで参考としてご覧ください。

開催概要

笠間の陶炎祭

■開催日
2024/4/29(月)〜5/5(日)

開催時間
9:00〜17:00

■開催場所
笠間芸術の森公園 イベント広場

■入場料金
1日500円 ※18歳以下無料(高校生まで)

アクセス

【クルマ】
・北関東自動車道 友部IC→クルマで約20分。
・常磐自動車道 水戸IC→クルマで約20分。
※後述しますが時間帯により道路は渋滞します。時間にゆとりのある計画を立ててください。

【電車】
・JR水戸線 笠間駅下車→笠間観光周遊バスで約15分、徒歩なら約30分
・JR常磐線 友部駅下車→笠間観光周遊バスで約10分、徒歩なら約1時間20分

【高速バス】
・茨城交通高速バス「関東やきものライナー」 秋葉原駅→笠間駅 バスで約2時間

笠間陶炎祭のアクセス

陶炎祭の駐車場マップ

笠間の陶炎祭
画像出典:笠間のひまつり アクセス

こちらは陶炎祭(2023年)の公式ホームページが案内している駐車場と臨時バスルートのマップです。詳しくは以下のサイトからご覧ください。
笠間のひまつり アクセス

このマップから分かる駐車場のポイントは以下3点となります。
・一番会場に近い公園内の駐車場はすべて有料。
・公園外にもいくつか近い駐車場がある。
・会場から離れた臨時駐車場は、期間中に臨時バスによる送迎がある。

駐車場とおすすめの時間帯

電車やバスで行く場合は良いのですが、クルマで行く場合は駐車場が必要です。ここでは駐車場とおすすめの時間帯について3つに分けて紹介します。

笠間陶炎祭の駐車場

混雑のピークは?

例年ですと昼頃が混雑のピークと言われています。また会場付近の道路は朝9時には渋滞しはじめます。そのため会場内の駐車場は遅くとも朝9時前に到着することが必要です。

夕方は15時頃から帰り足となっていきます。午後狙いであれば15時以降に行くのもアリかもしれません。会場内の駐車場も帰宅する人がいるので15時をまわれば少しずつ駐車場が空いていきます。ただし、夕方になると店舗によっては商品が売り切れることもあるのでご注意を。

kusanagi
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ゴールデンウイークの期間でも、祝日か平日かでかなり混雑が変わってきます。子どもがいると学校があるので平日は難しいのですが、もしゴールデンウイーク中で仕事が休みであれば、平日のほうが来場者が少ないので親だけで陶炎祭に行くのもアリです!(子どもゴメン)

kusanagi
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【注意】この記事は2023年5月1日現在での情報です。来場者数に影響する当日の天気やニュースなどの報道により駐車場の空き具合は変化します。この記事で紹介している時間帯はあくまで参考ですのでご了承ください。

次からは駐車場について、会場に近い順から紹介していきます。

いちばん近い公園内の駐車場

一番会場に近い駐車場です!そのため一番混雑する駐車場です…。

駐車料金は有料で普通車1台500円。ここに停めたいのであれば、道路が渋滞することも考慮し、朝9時前に来ることをおすすめします。

kusanagi
kusanagi

公園内の駐車場は、陶器市期間だけの臨時駐車場を含め5ヶ所あります!

笠間陶炎祭の駐車場


■南駐車場(290台:有料)


■西駐車場(120台:有料)


■北駐車場(380台:有料)


■東駐車場(380台:有料)
■臨時駐車場(200台:有料)

臨時駐車場は東駐車場のゲート北側に開設されます。Googleマップで来る場合は東駐車場を目指してください。

公園外で近い駐車場

午前中~15時くらいまでは、公園内の駐車場は満車となります。その場合、付近の道路に交通誘導係による「満車」の案内板が出ます。

もし公園内の駐車場が満車の場合は、比較的近くに開設される臨時駐車場がおすすめです。そっちが空いていたら迷わず停めるようにしましょう。徒歩圏内に2ヶ所、「笠間中学校」「笠間小学校」が臨時駐車場として開放されています。

ちなみに期間中は民間駐車場も開設されています。空いていれば利用させてもらいましょう。

笠間陶炎祭の駐車場


■笠間中学校(120台:有料)
会場まで徒歩で約10分ほど。駐車料金は有料で普通車1台500円

kusanagi
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【注意】駐車場入口はギャラリーロード側にあります。来場の際は注意してください!


■笠間小学校(70台:無料)
会場まで徒歩で約30分ほど。少し歩きますが駐車料金は無料です!

臨時バスによる送迎がある駐車場

会場付近の道路や駐車場は、来場者が多いとすぐに混雑します。もしできるだけ混雑を避けたいのであれば、最初から少し離れた場所の臨時駐車場に停めるのがおすすめです。

臨時駐車場は台数にゆとりがあるので割といつでも停めることができ、臨時バスの送迎を利用すればスムーズに陶器市に行くことが可能。それに駐車料金は無料です!

笠間陶炎祭の駐車場

臨時バスは以下の通り、各駐車場から会場の東駐車場付近にあるバス停約30分間隔で運行しています。

笠間の陶炎祭
画像出典:笠間のひまつり アクセス
kusanagi
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ちなみに、臨時バスの運賃は以下の通りです。
大人(中学生以上):100円
小人(小学生):50円
未就学児:無料


■大規模臨時駐車場(750台:無料)
茨城県教育研修センターにあるものすごく広い駐車場。友部ICからも近く、かなり余裕がある広さなので混雑を避けたい人はココが一番おすすめです!


■つつじ公園駐車場(55台:無料)
笠間つつじ公園にある駐車場です。一応記載しましたが、ここの駐車場はそこまで広くなく、かつ陶炎祭と同じタイミングでつつじ祭りがあるため混雑します…。が、逆に言えばつつじも楽しみたい人には一石二鳥な駐車場と言えます!


■稲荷駐車場(120台:無料)


■笠間市民体育館(130台+100台:無料)


■笠間ショッピングセンター ポレポレ(無料)

準備が必要なもの

■現金
クレジットカード、電子マネーが使えない店舗もあります。気に入った陶器が見つかっても買えないのは悲しいので、ある程度現金も用意しておきましょう。

■カバン
リュックかショルダーがおすすめ。最低でもエコバックくらいはあると便利です。陶器が割れないよう最低限のクッション材はお店でもらうことができます。

■飲み物
わりと気温が上がります! 子どもも大人も熱中症にならないようドリンクを用意しておきましょう。

■動きやすい靴
公園内の路面は整備されていますが、場所により芝生だったり坂道だったりするので、スニーカーなど動きやすい靴がオススメです。

■雨具
朝は晴れていても急激に天候が変化することもあります。天気予報を確認し、必要に応じて雨具も忘れずに用意しましょう。

陶炎祭の見どころ!

陶炎祭の見どころは何といっても陶器!
茨城県で活動する200件以上の陶芸家さんの作品を一度に見ることかできます。

kusanagi
kusanagi

陶炎祭をまわる時は、
・前もってお気に入りの作家さんをチェックするも良し!
・なんの前情報もなく飛び込んで、お気に入りの一品を見つけてビビッと衝撃が走るのも良し!

笠間の陶炎祭

自由な作風の多い笠間焼は、どの窯元の作品を見ても飽きません。

笠間の陶炎祭

2023年の陶炎祭では「ぐい呑1000個展」が開かれていて、ひまつり作家による酒器を一堂に展示していました。

笠間の陶炎祭

ぐい呑ときたら、もちろん地元酒造による試飲と販売も!
笠間名物の栗から作られた栗焼酎の試飲もできます。

笠間の陶炎祭

イベント広場の中心はフードコートやカフェが開設。

笠間の陶炎祭

朴葉ピザが人気でした!
大きな朴葉のうえであつあつカリカリに焼かれたピザは食べる価値ありです!

朴葉ピザ
朴葉ピザ

こちらも人気の「ともしび人形焼」。バターあんこやイチゴあんこがおすすめ。あんこの甘さが歩き回って少し疲れた身体に染みわたります。

ともしび人形焼
ともしび人形焼

会場内はベンチもたくさん用意されていて、食事や休憩をとりながら陶炎祭を楽しむことができます。

笠間の陶炎祭

キッズランドもあり、ろくろ体験やヨーヨーすくいなど子どもも大喜び。

笠間の陶炎祭

 

まとめ:笠間の陶炎祭をもっと楽しもう!

笠間の陶炎祭

茨城県笠間市でゴールデンウイークに行われる「陶炎祭(ひまつり)」について、おすすめの駐車場と空いている時間帯、見どころをまとめてみました。この記事を参考にご家族で出かけてみてください。

 

笠間周辺で宿泊する場合は

笠間は陶器市だけでなく、カフェ骨董屋などおしゃれなスポットがたくさんあります。また、陶炎祭が開かれる時期は、おとなり栃木県で益子陶器市が開かれています。ふたつの大規模な陶器市を思う存分に楽しみたいと思ったときは、楽天トラベルでホテルを検索してみてください。

茨城県のホテル・旅館一覧はこちら

陶器はもちろん、かわいい雑貨やカフェなど、お祭り気分を味わえる笠間の陶炎祭。この記事を参考に、ぜひ皆さんも家族で陶炎祭を楽しんでください。

 

益子陶器市も行ってみよう。

おとなり栃木県で開かれている益子陶器市については、こちらの記事を参考にしてみてください。

笠間の陶炎祭

 

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